PTAを廃止して地域全体で 支える

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いわゆる「夜スペ」を実施している東京都杉並g区立和田中が来年度 PTAを廃止することとなった。
保護者は、地域住民らボランティアで構成をしている「地域本部」に参加して、地域全体で生徒を支える仕組みにしたいとのこと。

効率学校でのPTA廃止は 初めてとのこと。

同中は、リクルート出身の藤原校長が就任した03年に地域本部を設置。

会社を退職した地域住民や主婦、大学生らが学校の支援活動をしている。
これまで に導入されたことは・・

・放課後に図書室を利用できるようにする自主管理制度
・土曜日に生徒が教室で自習する「土曜寺子屋(ドテラ)」のサポート
・週3?4回、塾講師が有料 で受験対策をする「夜スペシャル」の運営

など・・・

一方、PTAは、保護者を中心に、
・登下校する生徒の安全確保のための見守り
・運動会など行事の手伝い
・保護者の問題意識向上のための研修

など・・・

しかし、PTA活動に参加する保護者が減っているため、その啓発に苦労しているらしい。


マンネリ化したPTAを敬遠する保護者もいているが、実際に、色んな能力も持っている保護者がいるのも事実。

そのために、そういった保護者が活動できるように 地域本部に統括して、さらには、無償で活動するPTAとは違って、交通費や謝礼もだすことも検討しているとのこと。

私も去年「PTA」の係りを経験した。

仕事をもち、一応母子家庭として働きながら正社員で毎日 夜まで働き、PTAの会合の時にはがんばって出席もしてきた。

夜しか時間がない私たちのような有職者と 比較的 昼間のほうが活動しやすい 主婦の方との 自由になる時間帯の違いや、極力 無駄のないように時間を有効的に使って、活動を進めたいと思う考え方をもつ私には、「慣例だから・・・」と通年のやり方を通され、無駄な人員を配置した行事ごとが多く、違和感を感じたことを 述べても、逆に「危険分子」扱い的な目で見られることもあった。

私は、残念なことに、そういったことに対して声を大にして 異論を叫ぶほどのバイタリティの持ち主でもなく、一人の異論をいうよりは、自分に面倒なことにならないならそれでいいや。。。

って 思ってしまった・

その気持ちをさらに後押ししたのは校長先生がいった「PTA活動はボランディアですから・・・」って言葉。

ええ 確かにボランティアです。

ボランティアの考え方そのものは、ボランティアの内容の仕事を強要するべきものではなく、趣旨に賛同できるからこそそういった活動に参加するもんであって・・・
その活動に参加することを 強要しておいて、「ボランティア」って言い切った公務員のあつかましさに 唖然とした。


言いたい内容からそれたけど、現実のPTA活動の現状はこんなもの。

できるだけ 敵を作りたく主婦が 半ば無理やりに PTAの係りを押し付けられ、会合に参加する。

もちろん 子供たちのために何かをしたいと 意欲を燃やす 親もいる。
だけど そうでない 人間もいてると・・

「やりたい人がやったらいい」という気持ちもでてくる。

私は したいわけではないけれど 「引き受けたからには キチンとできることはしよう」と日曜日・土曜日の参加できるお手伝いはしてけれど・・・

最終的に、見てみると、最初から最後まで ほとんど行事に参加しない親もいて 最後に「PTA活動ご苦労様でした」と 同じ言葉を受ける不公平さにもびっくりした。


今回の杉並区のPTA廃止で 地域本部では 活動の内容そのものは、それまでのPTA活動の方向性も同じようにひきついて行くんだと思う。
むしろ、賛同できる人に賛同して、より意欲的に、効率的に活動できるようになるようにも感じる。

そして、交通費、謝礼も考えているという考え方は、してもしなくても一緒っていうことで、する側の意欲をそぐ今までの活動の方針を改善してくれるものだとも思える。


とにかく、今のPTA活動は、少子化のあおりもあって、保護者の活動の負担が大きすぎるように思います。

是非ともこの考え方が、全国区になりますように・・


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このページは、infobが2008年3月23日 15:59に書いたブログ記事です。

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